「ドット絵のAIイラストを作りたいけど、どうやったら作成できるのか分からない…」と困っていませんか?
画像生成をしたことがない初心者の方におすすめなのが、「SeaArt」のサイトを利用する方法になります。
SeaArtでは、ドット絵の画像を生成したり
アニメ風やリアル(実写)のような画像を生成することもできます!
記事内では、以下の画像のようなドット絵を作成することができます。
初心者の方でもすぐに品質の高いドット絵を作成することができるので、是非参考にして画像生成してみてください。
この記事では、「SeaArt」を利用してドット絵の画像を生成する方法について解説します。
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以下のリンクから「SeaArt」にアクセスしてください。
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右上にある「ログイン」をクリックしてください。
以下の5つの中から1つ選択してログインしてください。
①Googleアカウント
②Discordアカウント
③Facebookアカウント
④携帯番号
⑤Eメールアドレス
上部にある「創作」をクリックしてください。
プロンプトを入力する
左側にある「創作」をクリックしてください。
下部にあるテキスト入力場所は、プロンプトと呼ばれています。
プロンプト内では、画像生成したい内容を入力してください。
この例では、以下の内容で入力しているので参考にしてください。
masterpiece , best quality , pixel art , 1 girl , fantasy clothes , full body , white background
上記では、最高品質・ピクセルアート・1人の少女・ファンタジーの服装・全身・白背景で作成するように入力しています。
モデルを設定する
「モデル」項目の右側にある「切り替え」をクリックしてください。
「より多くの画像」をクリックすることで、モデルが一覧で表示されます。
モデルでは、アニメ・リアル・カートゥーン・サイバーパンク風などの絵柄に変更することができます。
この例では、検索内で「Cetus-Mix」と入力してから「検索」をクリックしてください。
アニメ風の画像生成ができる「Cetus-Mix」が表示されるので選択してください。
LoRAを設定する
「LoRA」の右側にある「+」をクリックしてください。
「より多くの画像」を選択すると、LoRAを一覧で表示することができます。
「LoRA」では主に以下のことが出来るようになります。
・画風を変えることができる
・特定のアニメキャラにできる
・描き込み量を増やせる
・特定のポーズにすることができる
この例では、ドット絵の画風にさせることができるLoRAを使用します。
検索内で「2D Pixel Toolkit」と入力してから、「検索」をクリックしてください。
「2D Pixel Toolkit」が表示されるので選択してください。
選択後、LoRAが設定されます。
LoRAの数値では影響度を調整することができます。
数値が小さいほど、LoRAの影響を弱くします。
数値が大きいほど、LoRAの影響を強くします。
「0.6〜1」くらいに設定すると、ドット絵にさせることができるので参考にしてください。
基本設定をする
「画像数」では、1度に連続で画像生成させる枚数を設定することができます。
初回の生成では「1〜2」くらいに設定しましょう。
「画像モード」では「超HD」に設定してください。
ドット絵なので、超HDにする必要はないと思うかもしれませんが、
この記事の設定例では、「超HD」の方が綺麗なドット絵になりやすいです。(モデル等によって異なると思います)
「画像サイズ」では、「1024×1024 [1:1]」に設定します。
高級設定をする
「高級設定」のタブをクリックして開いてください。
「高級設定」では、次の内容を変更することができます。
・ネガティブプロンプト
・VAE
・LCM
・サンプリング法
・サンプリングステップ
・CFGスケール
・シード
・Clip Skip
ネガティブプロンプトを入力する
「ネガティブプロンプト」では、画像生成したくない内容を入力してください。
「(worst quality , low quality)」を入れることで、低品質の画像生成を省くことができるのでおすすめです!
VAEについて
「VAE」では、色の鮮やかさを変更することができます。
ここでは「kl-f8-anime2」を選択しています。
サンプリング法について
「サンプリング法」では、変更することで違った画像生成結果にすることができます。
モデルによって異なる場合がありますが、
「DPM++ SDE Karras」か「DPM++ 2M Karras」では比較的安定して良い生成結果になりやすい(腕や脚などが崩れにくい)のでおすすめです!
サンプリングステップについて
「サンプリングステップ」では、数値を大きくするほと高品質で生成することができます。
一定数値に到達すると、品質があまり変わらないので目安「20」くらいの設定でもいいです。
CFGスケールについて
「CFGスケール」では、プロンプト内容に従う影響度を調整することができます。
数値を小さくするほど、プロンプト内容に従いにくくなり、柔らかい印象になります。
数値を大きくするほど、プロンプト内容に従いやすくなり、シャープな印象になります。
シードについて
「シード」は、初期設定である「-1」の数値にしましょう。
「-1」の数値に設定することで、ランダムに数値を決めて画像生成することができます。
生成された画像には、「シード」の数値があります。
「シード」の数値が違うことによって、異なった画像生成結果になります。
「シード」は数値を入力することができます。
生成した画像と同じ「シード」を入力すると全く同じ生成結果になります。(モデルやプロンプトなどのパラメータ情報が全く同じの場合)
Clip Skipについて
「Clip Skip」では、プロンプトの影響を調整することができます。
「1〜2」に設定すると、プロンプト内容に沿った画像を生成しやすいです。
画像生成とダウンロードする方法
プロンプトの右側にある「送信アイコン」をクリックすると、ドット絵の画像生成をすることができます。
生成した画像をクリックしてから、「ダウンロード」をクリックすると画像を保存できます。
高解像にする方法
「アップスケール」では、画像サイズを「横:4096」「縦:4096」まで大きくすることができます。
「創意アップスケール」では、少しだけ違った画像にして「横:2048」「縦:2048」までの画像サイズにすることができます。
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まとめ
以上で、「SeaArt」を使ってドット絵の画像を生成する方法について解説しました。
ドット絵にさせるLoRAと組み合わせて使用することで、ドット絵の画風にして生成することができます。
SeaArtでは毎日無料で画像生成することができるのでおすすめのサイトです。
是非参考にして画像生成してみてください。
以下の記事では、生成AIサイトをまとめて紹介しているので、
他の画像生成AIサービスも利用したい方は是非読んでみてください。