クオリティの高い音楽を生成したい!
Suno AIの使い方を教えて!
Suno AIではキーワードを入力することで、キーワードに沿って歌詞・歌・楽曲を全て作成してくれます。
音楽ジャンルを指定すると、そのジャンルに沿った生成をすることも出来ます。
クオリティの高い音楽をすぐに生成することが出来るのでおすすめのサイトです。
この記事では、Suno AIの使い方について解説します。
ログインする
Suno AIのサイトにアクセスしてください。
右上にある「Make a song」をクリックしてください。
「Sign up」をクリックしてください。
3つのログイン方法があります。
①Discordのアカウント
②Googleのアカウント
③Microsoftのアカウント
上記の中から1つ選択してログインしてください。
キーワードを入力して音楽生成する
左側にある「Create」をクリックしてください。
テキスト入力場所にキーワードを入力することで、キーワードに沿って歌詞・歌・楽曲を自動生成してくれます。
この例では、「pop music」のキーワードを入力してから「Create」ボタンをクリックして音楽生成してみます。
音楽生成時に左側にあるクレジットを消費します。
生成されると2曲生成されます。
それぞれ歌詞・歌・楽曲が異なっています。
以下の画像のように楽曲をクリックすると、右側にタイトルや歌詞などが表示されます。
この例では、入力していたキーワードの「pop music」が歌詞の中に含まれていることが確認できます。
左側にある画像をクリックすると再生することが出来ます。
右側にある「三点マーク」をクリックすると、楽曲をダウンロードする場所があります。
Download Video | mp4形式 |
Download Audio | mp3形式 |
以下は「pop music」のキーワードで生成した「mp3形式」の楽曲になります。
・1曲目
以下は「pop music」のキーワードで生成した「mp4形式」の楽曲になります。
・2曲目
「Sharing」項目では公開範囲を設定できます。
Link Only | リンクを教えた人だけ公開 |
Public | 全公開 |
次は「fast rock」と入力して生成してみました。
次は歌詞の中には「fast rock」のキーワードが入っていません。
このようにキーワードを入力することで、歌詞の中に入らない場合もあります。
以下は生成した結果になります。
キーワードに「rock」と入っているからなのかロックの楽曲で生成されています。
生成していて感じたことは、例えばテキスト内に「rock」が含まれていると、歌詞に「rock」とロックの楽曲が生成されやすくなります。(関係ないかもしれません)
次は「metal night」と入力して生成してみました。
歌詞の中に「metal night」が含まれています。
以下は生成した結果になります。
「metal」のワードが入っているのでメタル楽曲が生成されています。
次は音楽ジャンルである「eurobeat」のキーワードを入力して生成してみました。
こちらではユーロビート?とは言えない音楽が生成されてました。
テキスト内に音楽のジャンルを入力すると、ジャンルによっては上手く生成することは出来ないようです。
最後に音楽のジャンル名が入っていない「sea , sunset , beautiful」とカンマで区切って生成してみました。
以下は生成した音源になります。
落ち着いたバラード系の音楽で生成されていました。
これらの結果から、テキスト内のキーワードは有名な音楽ジャンルを含めるとその楽曲が生成されやすく、音楽ジャンルが含まれていないと自動でジャンルを決めて生成されているようです。
音楽のジャンルを指定して生成する方法
先ほどはテキスト内にキーワードを入力することで、キーワードに沿って歌詞・歌・楽曲を生成する方法でした。
「Custom Mode」をオンにすることで、音楽のジャンルを指定して生成することが出来ます。
「Make Random Lyrics」をクリックして歌詞を自動生成させてください。
手動で歌詞を入力してから音楽を生成させることも出来ます。(日本語可能)
「Style of Music」内で生成したい音楽のジャンルを入力してください。
この例では「trance」と入力しています。
「Title」では楽曲のタイトルを入力してください。
設定が完了したら「Create」をクリックしてください。
以下は生成した結果になります。
2曲とも上手くトランス楽曲を生成することが出来ています。
次は「rock」と入力して生成してみます。
ロックの楽曲が生成できています。
次は「metal」と入力して生成してみました。
こちらも2曲とも指定したメタル楽曲で生成できています。
このように「Custom Mode」をオンにすることで、音楽のジャンルを指定して生成することが出来ます。
ChatGPTに歌詞を書かせて日本語で歌わせる方法
ChatGPTを使って日本語で楽曲を生成する方法について解説します。
ChatGPTにアクセスします。
この例では、ChatGPTに「勇気が出る歌詞を書いてください」と入力して歌詞を生成させています。
歌詞が表示されたらコピーします。
「Lyrics」内に歌詞をペーストしてください。
不要な部分は削除して歌詞のみにしてください。
「Style of Music」内に「dance pop」と入力してから「Create」をクリックして音楽生成しています。
生成した結果が以下になります。
歌までが長かったので途中からにしています。
このように日本語でも歌わせることが出来るので是非参考にして音楽生成してみてください。
過去に生成した音楽を確認する
「Library」では、過去に音楽生成した作品を確認することが出来ます。
再度同じ内容で別の音楽を生成することが出来たり、ダウンロードすることが出来ます。
サンプル楽曲から別の楽曲を生成する
「Explore」では、サンプル楽曲を参照して同じ内容で別の楽曲を生成したりすることが出来ます。
同じ内容で楽曲を生成する場合は、サンプル楽曲の右側にある「三点マーク」をクリックしてから「Remix」をクリックします。
「Custom Mode」に自動で移動してから歌詞と音楽ジャンルが入力されるので、そのまま「Create」をクリックすることで歌詞とジャンルを同じ内容にして楽曲を生成することが出来ます。
料金確認・有料プラン加入方法
左側にある「Subscription」では、料金の確認や有料プランに加入することが出来ます。
月額プランと年額プランがあります。
年額プランにすると安くなります。
・50クレジット/日
・非営利条件
・クレジットのチャージ不可
・同時2生成まで
・2,500クレジット/月
・商用利用可
・クレジットのチャージ可
・優先生成
・同時10生成まで
・10,000クレジット/月
・商用利用可
・クレジットのチャージ可
・優先生成
・同時10生成まで
応相談
加入する場合は「Subscribe」をクリックしてから必要事項を行うと加入することが出来ます。
まとめ
以上でSuno AIの使い方について解説しました。
「Create」項目では、キーワードを入力するとキーワードに沿って歌詞・歌・楽曲を同時に生成してくれます。
「Custom Mode」をオンにして音楽ジャンルを指定することで、そのジャンルに沿った楽曲を生成してくれます。
1分毎に自動でDJのようにミックスまでしてくれると面白くなりそうですね。
生成されたAIボーカルを固定化させて別の楽曲で歌わせるのも良さそうです。
是非参考にして音楽生成してみてください!