テキストから音楽を生成したい!
Riffusionの使い方を教えて!
「Riffusion」を使うことによって、歌詞・歌・楽曲を全て自動生成させることが出来ます。
歌ものだけでなく、BGMのみも作成することが出来ます。
無料で楽曲生成することが出来るのでおすすめです。
この記事では、「Riffusion」の使い方について解説します。
ログインする
Riffusionのサイトにアクセスしてください。
右上にある「Log in for more」をクリックしてください。
Googleアカウント、または電話番号を入力してからログインしてください。
歌もの音楽を生成する
左側にある「Create」をクリックしてください。
上部にあるテキスト入力場所か、中央にある「Create riff」のどちらかをクリックしてください。
「Lyrics」の場所に歌詞を入力してください。
「Write lyrics」をクリックすると歌詞を自動生成してくれます。
「Record lyrics」では、マイクから歌詞を拾って入力することが出来ます。
「Describe the sound」では生成して欲しい音楽のジャンル・ムード・楽器などを入力してください。
「Prompt genius」をクリックすると、自動でジャンルなどを入力してくれます。
設定が完了して「Riff」をクリックすると音楽生成することが出来ます。
1分くらいですぐに生成が完了します。
生成が完了したら、左上にある再生ボタンをクリックすることで音楽を聴くことが出来ます。
右上にある「三点マーク」から音楽をダウンロード出来ます。
Save as video | mp4形式 |
Download audio」 | mp3形式 |
以下は生成した結果になります。
このように良い感じに楽曲を生成することが出来ます。
次は「metal」と入力してメタル楽曲を生成してみます。
メタル楽曲でこちらも良い感じに音楽生成することが出来ました。
Rimix機能で再利用する
Rimix機能では、生成した音楽作品を再利用することが出来ます。
生成した音楽作品の上部にある「Rimix」をクリックします。
「Lyrics」と「Describe the sound」に同じ内容が設定されているので、そのまま「Riff」をクリックすることで生成することが出来ます。
追加要素を加えたい場合などに使用するといいでしょう。
BGMを生成する方法
Riffusionでは、歌ものだけでなくBGMも生成できます。
「Lyrics」項目に何も入れないようにします。
「Describe the sound」内にジャンル・ムード・楽器などを入力してから「Riff」をクリックすることでBGMのみを生成することが出来ます。
この例では、「trance」と入力してトランス楽曲を生成してみます。
以下はトランス楽曲で生成した結果になります。
このようにBGMのみで生成することが出来ます。
次は「Describe the sound」内に「piano,acoustic guitar」を入力して、ピアノとアコースティックギターの楽器が入っている曲を生成してみました。
以下は生成した結果になります。
上手くピアノとアコースティックギターが入っている楽曲を生成できています。
このように音楽のジャンルだけでなく楽器を指定することで、指定した楽器が入っている曲を生成することも出来ます。
各パートを分割させる
音楽作品の右上にある「三点マーク」をクリックしてから「Split out stems」をクリックすることで各パートを分割させてダウンロードすることができます。
「Vocals」「Drums」「Bass」「Other」の4つに分割されます。
サンプル楽曲から楽曲を生成する
左側にある「Explore」をクリックすると、サンプル楽曲が一覧で表示されます。
生成した内容を参考にしたり、「Rimix」機能で同じ内容を再利用して音楽生成することが出来ます。
過去に音楽生成した作品を確認する
左側にある「My riffs」をクリックすると、過去に生成した音楽作品を一覧で確認することが出来ます。
「Rimix」機能で再利用したりダウンロードすることが出来ます。
公開範囲を変更する
「Riff visibility」では、音楽作品の公開設定を変更することが出来ます。
初期設定では「Public」が選択されており、全公開設定になっています。
Public | 全公開 |
Link only | リンクを教えた人にだけ公開 |
まとめ
「Riffusion」の使い方について解説しました。
「Riffusion」を使うことで歌詞・歌・楽曲を自動で生成することが出来ます。
歌ものだけでなくBGMも生成することが出来ます。
是非参考にして音楽生成してみてください。