中国企業の快手から高品質の動画生成ができる「KLING AI」ですが
なんと、現在は日本でも利用することが出来るようになりました!
「KLING AI」では、次のことが出来ます。
・テキストや画像から動画生成できる
・テキストや画像から画像生成できる
以下のように高品質の動画生成をすることが出来ます。
現在は毎日無料で動画生成できるので
今の内にどんな動画が生成できるのか試しておきましょう!
是非記事を参考にして動画生成してみてください!
ログイン方法
「KLING AI」にアクセスしてください。
右上にある「Sign in for free credits」をクリックしてください。
「Sign up for free」をクリックしてください。
Eメールアドレスを登録してログインしてください。
クレジットについて
動画生成に必要なクレジットは現在
24時間毎に「66クレジット」にリセットされるので
毎日無料で動画生成することが出来ます。
サブスクリプションは今後実装予定となっています。
テキストから動画生成する方法
左側にある「AI Videos」をクリックしてください。
「Text to Video」を選択してください。
「Text to Video」では、テキストから動画生成することが出来ます。
プロンプトについて
「Prompt」では、動画生成したい内容を英語で入力してください。
例として、街中で男性が歩いている動画を生成したい場合は、次のように記載します。
man , walking , town
単語だけでなく言語入力でもいいのですが、単語の間にはカンマで区切るようにしましょう。
単語入力の方が何を入れているか把握しやすかったり
入力したイメージ通りの生成がされやすいのでおすすめです!
「Creativity」と「Relevance」について
「Setting」内には「Creativity」と「Relevance」のスライダーがあります。
「Creativity」にするほど、おそらくプロンプトに記載した内容から、より創造性の高い動画(イメージから離れた動画生成結果)にすると思われます。
「Relevance」にするほど、プロンプトの関連性が強くなる(イメージに近い動画生成結果になる)と思われます。
次の3つの動画では、一番左側の「Creativity(数値:0)」、バランスタイプにした真ん中の「0.5」、一番右側の「Relevance(数値:1)」で生成した結果になります。
生成内容は「街中で車を運転している白い猫」になります。
以下の動画は、一番左側の「Creativity(数値:0)」の結果です。
思っていたよりも意外性(創造性)のある生成結果になっています。
以下の動画は、バランスタイプにした真ん中の「0.5」の結果です。
こちらは、イメージした内容と近い結果になっています。
以下の動画は、一番右側の「Relevance(数値:1)」の結果です。
イメージと近い生成結果になりやすいと思いましたが、予想外の運転方法なのでそうでもないように感じました。
「Relevance(数値:1)」は数値を最大にしてもイメージと違った意外性のある生成結果になる場合があるので
「Creative」と「Relevance」の真ん中くらいに設定するといいかなと思います。
品質設定について
「Mode」項目にある
「High Perfomance」では、スピード重視で動画生成できます。
「High Quality」では、現在まだ選択できませんが高品質で動画生成できると思われます。
動画の長さを変更する
「Length」では、生成する動画の長さを変更できます。
アスペクト比率を変更する
「Frame Ratio」では、生成するアスペクト比率を変更できます。
カメラアクションを設定できる
「Camera Movement」項目にある、「Camera Control」ではカメラのアクションを設定することができます。
Horizontal | 水平に左か右に移動する |
Vertical | 水平に上か下に移動する |
Zoom | ズームイン・ズームアウトする |
Pan | 人物を固定して上か下に移動する |
Tilt | 人物を固定して左か右に移動する |
Roll | 時計回り・反時計回りに回転する |
下にある項目では、カメラを移動させる方向と範囲を設定できます。
数値が大きいほどカメラの移動範囲が大きくなります。
ネガティブプロンプトについて
「Negative Prompt」では、動画生成したくない内容を入力する場所になります。
必ず入力する必要はなく任意となっています。
動画生成 & ダウンロードする
「Generate」をクリックすると、クレジットを消費して動画生成することが出来ます。
「ダウンロードアイコン」をクリックすると動画を保存できます。
画像から動画生成もできる!
「Image to Video」の項目では、アップロードした画像を元にして動画を生成することが出来る機能となっています。
画像をアップロードする場所以外は、「Text to Video」とほとんど同じ項目になっているので参考にして利用してみてください!
画像生成も可能!
トップ画面の左側にある「AI Images」では
テキストから画像生成できたり、アップロードした画像から画像を生成したりすることが出来ます。
まとめ
「KLING AI」の使い方について解説しました。
「KLING AI」は、現在毎日66クレジットにリセットされるので、無料で動画生成することが出来ます。
・テキストから動画生成
・画像から動画生成
・テキストから画像生成
・画像から画像生成
高品質の動画生成ができるのでおすすめです!
ぜひ記事を参考にして「KLING AI」で動画生成してみてください!