ChatGPTで作文を作成したい!
どうやって上手く作成出来るの?
作文を作成したいけど、上手く作成させるにはどうしたらいいのか分からないですよね。
この記事では、ChatGPT 3.5を使用して作文を作成できるプロンプトについて解説します。
作文を書かせるプロンプト
作文を作成させる例として、ここでは最終的に中学生が作文を作成したような感じにさせる方法について解説します。
以下のプロンプトを使用して(テーマを入力)部分に作成させたいテーマを入力してください。
テーマ「(テーマを入力)」で作文を書いてください。
今回の例では、「遊園地の思い出」と入力して作文を作成してみます。
以下は使用例になります。
テーマ「遊園地の思い出」で作文を書いてください。
以下は作成した結果になります。
遊園地は、幼少期から大人までみんなが楽しめる特別な場所ですね。
私の遊園地の思い出は、特別な日に家族や友人と一緒に行った時のことを思い出します。
その日は晴れていて、空は青く、遊園地の中は笑顔でいっぱいでした。
最初に目指したのはジェットコースター。
スリリングなライドに乗りながら、風が顔を叩く感覚は忘れられません。
叫び声と笑い声が混ざり合って、友達と一緒に楽しい時間を過ごしました。
次に、おいしいポップコーンや甘い綿菓子を食べながら、遊園地の至る所を散策しました。
カラフルなライトや華やかなデコレーションが、夢のような空間を作り出していました。
観覧車に乗って、上からの景色を眺めたり、面白いゲームに挑戦したりと、楽しいひとときが続きました。
夕暮れ時、遊園地の中心部で花火が打ち上げられました。
色とりどりの花火が空に咲き、みんなの歓声が上がりました。
その美しい光景を見ながら、家族や友人と一緒にいる幸せを感じました。
遊園地から帰る時、疲れたけれど心は満たされていました。
その日の思い出は、いつまでも心の中に残り、次の遊園地の冒険が待ち遠しく感じられました。
遊園地はただ楽しいだけでなく、特別な思い出をつくってくれる場所なんですね。
上記では「風が顔を叩く感覚」など、少し中学生が書いたと思えないような文章の書き方になっていますね。
AIが書いたような雰囲気があります。
次は中学生が書いたような感じの文章にさせるために、条件を追加していきます。
条件を追加して中学生の文言にする
先ほどはAIが書いたような感じの作文になっていたり、中学生が書いたような感じになっていませんでした。
次は条件を追加して、先ほどよりもAIが書いた感じをなくして、中学生が書いたような作文を作成してくれる以下のプロンプトを使用しましょう。
テーマ「(テーマを入力)」で作文を書いてください。
【条件】
・中学生が書く文言にしてください。
・敬語で書いてください。
・性別は男性です。
・「僕は」から始めてください。
以下は作成した結果になります。
僕は中学生の時、友達と遊園地に行ったことがあります。
その日はとても楽しかったです。
朝早くから家を出て、期待に胸を膨らませながら遊園地に向かいました。
初めてのジェットコースターに乗ることになって、正直少し緊張しました。
でも友達たちと一緒だったので、勇気を出して挑戦しました。
まず最初は上昇するときのドキドキ感がすごくて、急なカーブや落下するときは声を出して叫んでしまいました。
でもそのスリル溢れる体験は本当に忘れられない思い出になりました。
遊園地には色んなアトラクションがあって、それぞれで楽しい時間を過ごしました。
ゲームをやったり、美味しい食べ物を食べたり、写真を撮ったりして、笑い声が絶えませんでした。
一日中友達と一緒に遊ぶことができて、とても幸せでした。
夕方になって、夕日が沈む頃には疲れてきましたが、その日の遊園地での楽しい思い出はいつまでも心に残りました。
帰り道では、次はどんなアトラクションに乗ろうかとか、また遊びに行きたいねと話しながら帰りました。
あの日の思い出は、今でも大切な宝物です。
上記の作文のように、条件を追加したことでAI感がなくなり、中学生が書いたような作文を作成することが出来ています。
これらを参考にプロンプトを応用して良い作文を作成してみてください。
AI作文くんを利用する
AI作文くんでは、ChatGPTの機能を使用して作文を作成することが出来るのでおすすめのサイトです。
ここではAI作文くんを使用して作文を作成する方法について解説します。
以下のリンクにアクセスしてください。
作成する文字数を設定してから、「作文のタイトル」を入力してください。
この例では、「遊園地の思い出」と入力しています。
「作文モード」を選択してください。
この例では、中学生が書いたような文章にしたいので「中学生」を選択します。
AIのような感じをなくすために、「詳細オプション」をクリックしてから、「作文の書きだし部分」で「僕は」と入力してから、「作文の終わり部分」で「また行きたいと思いました」と入力しています。
「実行」をクリックすることで作文を作成することが出来ます。
以下は作成した結果になります。
僕は、先日友達と一緒に遊園地に行ってきました。
その日は天気も良く、遊ぶには最高の日和でした。
初めての遊園地で、心躍りながら入口に向かいました。
入り口をくぐると、目の前には色とりどりのアトラクションが広がっていました。
どれから乗ろうか迷っていると、友達が「まずはジェットコースターに乗ろう!」と言いました。
僕はドキドキしながらジェットコースターに乗りましたが、速さと高さにとても驚きました。
次はお化け屋敷に入りました。
暗闇の中を進むと、いろんな仕掛けが出てきてドキドキしましたが、友達と一緒だったので怖さも楽しさに変わっていきました。
遊園地は大忙しで、アトラクションを乗りつくすことはできませんでしたが、たくさんの経験をすることができました。
特にインパクトがあったのは、観覧車です。
上から見る景色は最高で、まるで別世界のようでした。
時間が経つのを忘れて遊んでいるうちに、遊園地は閉園の時間になってしまいました。
友達と帰り道で、今日の思い出を話しながら歩いていると、僕はまた行きたいと思いました。
遊園地での思い出は、楽しさやドキドキ感だけでなく、友達との絆を深める良い機会でもありました。
次はもっとたくさんのアトラクションに乗って、たくさんの思い出を作りたいと思います。
また行きたいと思いました。
このようにAI作文くんでも良い感じに作成することが出来ます。
「続きを書いて(AI)」をクリックすることで、作成した作文が1,000文字以下なら続きを作成することが出来ます。
まとめ
ChatGPTで作文を作成する方法について解説しました。
条件を付け加えたプロンプトを使用することで
AIの感じを無くしたり、中学生が書いたような文章にさせることが出来ます。
AI作文くんでも良い作文を作成することが出来るのでおすすめです!
是非参考にして作文を作成してみてください。