BracingEvoMixの使い方が分からない…
どうやって使えるの？
BracingEvoMixではHugging Faceにあるサイトからダウンロードして使用することが出来ます。
クオリティの高いリアル風(実写)の画像生成ができるので、AI美女やAIグラビアを生成したい人におすすめのモデルになっています。
商用利用可能モデルなのでAIグラビア写真集にすることが出来ます。
この記事では、BracingEvoMixを使ってAIグラビアを作成する方法について解説します。
BracingEvoMixのダウンロード方法
BracingEvoMixのモデルはHugging Faceのサイトで配布されています。
まず、以下のリンクにアクセスしてください。
https://huggingface.co/sazyou-roukaku/BracingEvoMix
「Files and versions」をクリックしてください。
「BracingEvoMix_v2.safetensors」の右側にあるダウンロードアイコンをクリックするとダウンロードすることが出来ます。
ローカル環境でStable Diffusion Web UIを使っている人は、ダウンロードしたファイルを「Stable-diffusion/」の中に入れてください。
Google Colabを使っている人は、ダウンロードURLが必要になります。
「BracingEvoMix_v2.safetensors」の右側にあるダウンロードアイコンの場所で右クリックしてください。
Google Chromeの場合ですが、「リンクのアドレスをコピー」をクリックすることでダウンロードURLをコピーすることが出来ます。
Google Colabでコードを追加する
Google Colabを使っている人で、Bracing Evo Mixのモデルを使用する場合はコード内に追加する必要があります。
Google Colabにアクセスしてください。
左上にある「ファイル」から「ノートブックを新規作成」を押してください。
「編集」から「ノートブックの設定」を押してください。
ハードウェア アクセラレータの項目から「GPU」を選択してから「保存」をクリックしてください。
以下の画像のように、コード内に先ほどコピーしたダウンロードURLを使って、BracingEvoMixを使用するためのコードを追加してください。
以下はBracingEvoMixを使用するためのコードなので参考にしてください。
#BracingEvoMix
!wget https://huggingface.co/sazyou-roukaku/BracingEvoMix/resolve/main/BracingEvoMix_v2.safetensors?download=true -O /content/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/bracingevomix_v2.safetensors追加したら左上にある「実行」ボタンをクリックして、Stable Diffusion Web UIを起動してください。
Stable Diffusion Web UIの導入と起動するコード、BracingEvoMixを使用するためのサンプルコードは以下に記載しているので参考にしてください。
!pip install -q torch==2.0.0+cu118 torchvision==0.15.1+cu118 torchaudio==2.0.1+cu118 torchtext==0.15.1 torchdata==0.6.0 --extra-index-url https://download.pytorch.org/whl/cu118 -U
!pip install -q xformers==0.0.19 triton==2.0.0 -U
#automatic1111 stable diffusion web uiのダウンロード
!git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui
%cd /content/stable-diffusion-webui
#BracingEvoMix
!wget https://huggingface.co/sazyou-roukaku/BracingEvoMix/resolve/main/BracingEvoMix_v2.safetensors?download=true -O /content/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion/bracingevomix_v2.safetensors
#huggingfaceのサイトからvae-ft-mse-840000-ema-prunedのvaeをダウンロード
!wget https://huggingface.co/stabilityai/sd-vae-ft-mse-original/resolve/main/vae-ft-mse-840000-ema-pruned.safetensors -O /content/stable-diffusion-webui/models/VAE/vae-ft-mse-840000-ema-pruned.safetensors
#stable diffusion web uiの起動
!python launch.py --share --xformers --enable-insecure-extension-accessAIグラビアを生成する
Stable Diffusion Web UIを起動したら、左上にあるCheckpointモデルから「BracingEvoMix」を選択してください。
プロンプトとネガティブプロンプト内に呪文を追加しましょう。
可愛い美女を画像生成するならプロンプトに「master piece , best quality」は必ず入れた方がいいです。
ネガティブプロンプトには低い品質を省くための呪文となる「worst quality , low quality , normal quality」も入力しておくことをおすすめします。
AIグラビアを生成したい場合は、水着を着けさせたいのでプロンプト内に「bikini」の呪文を入れるようにしましょう。
追加したら右側にある「Generate」ボタンをクリックして画像生成してください。
画像生成した結果が以下になります。
可愛いAIグラビア画像を生成することができました。
商用利用について
作者のサイトでは「このモデルで生成した画像を商用利用する」にOKが出ているので可能ですが、変更が出る可能性はあるのでしっかりと利用規約は見ておくようにしましょう。
まとめ
Bracing Evo Mixを使ってAIグラビアを生成する方法について解説しました。
Bracing Evo Mixのモデルはリアル(実写)の画像生成に適しています。
クオリティの高い美女で画像生成ができるので
AI美女・AIグラビアを生成したい人は是非参考にして使ってみてください！
