「Google ColabでStable Diffusion(AUTOMATIC1111)を使いたいけど…
どうやって起動できるのか分からない…」
と困っていませんか？
Google ColabでStable Diffusion Web UIを起動させる場合、Pythonコードを入力する必要があります。
Stable Diffusion Web UIを始めたい初心者の人で
Pythonコードを知っていない場合は
複雑に見えて起動のやり方が分からない人は多いと思います。
ですから、この記事では
Google Colabを使ってコードが分からない人でも
コードをコピペするだけでStable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)を起動する方法について解説します。
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Google Colabの有料プランに加入する
Stable Diffusion Web UIを起動して画像生成するには、GPUを使用する必要があります。
Google Colab内では、有料プランに加入することでGPUを使用することが出来るので
ノートPCでもStable Diffuisonを起動して画像生成することが出来るわけです。
ですから、ここでは最初にGoogle Colabの有料プランに加入する方法とおすすめプランについて解説します。
Google Colabにアクセスしてください。
右上にある「歯車アイコン」をクリックしてください。
「Colab Pro」をクリックしてから
「詳細」ボタンを押してください。
以下の画像のように、有料プランの内容が表示されます。
Colab Proプランでは、GPUを最大50時間くらい使用できます。
私はこのプランに入っているのですが、月額1,179円でStable Diffusionを十分使えています。
プランを決めて加入ボタンを押したら
Googleアカウントにログインしてから有料プランに加入してください。
加入後は、左上にColab Proプランの方なら「PRO」と記載されているので確認してください。
GPUの設定をする
加入が完了したら、Stable Diffusion Web UIを起動するためにGPUの設定をしましょう。
左上にある「ファイル」をクリックしてから
「ノートブックを新規作成」を押してください。
「編集」をクリックしてから
「ノートブックの設定」を押してください。
ハードウェア アクセラレータ項目で「T4 GPU」を選択してから、「保存」をクリックしてください。
これでStable Diffusionを起動するためのGPUの設定は完了になります。
Stable Diffusion Web UIのコードを配置
次に、AUTOMATIC1111という方が作成したStable Diffusion Web UIをダウンロードしてから導入するコードを入れる必要があります。
コードを入れる時は、赤枠内の場所に入力します。
以下のコードは、Stable Diffusion Web UIをダウンロードしてから導入するコードになっています。
コピペして使用してください。
!git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui
%cd /content/stable-diffusion-webuiStable Diffusion Web UIを起動する
次に、Stable Diffusion Web UIを起動するためのコード入れる必要があります。
以下のコードをコピペしてください。
!python launch.py --share --xformers --enable-insecure-extension-access以下の画像のようになっていたら完了です。
Stable Diffusionで使用するためのモデルがある場合は
記載しているコードの間に、モデルのコードを入力するようにしましょう。
Stable Diffusion Web UIでは、コード内にモデルを入れることによって
様々なアニメ風やリアル風の画像生成が出来るようになります。
モデルの入れ方が分からない方は、以下の記事で詳しく解説しているので合わせて読んでみてください。
入力が完了したら左側にある「実行」ボタンを押してください。
コードの量などによって時間は異なりますが
数分後くらいにコード内の一番下付近に「gradio.live」と最後に記載されたURLが表示されるので、クリックしてください。
Stable Diffusion Web UIが起動できたら完了です。
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まとめ
以上で、Stable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)の起動方法について解説しました。
コピペするだけでStable Diffusion Web UIを使用することが出来るので
コードが分からない人でも簡単だったと思います。
是非参考にして画像生成を楽しんでみてください！
以下の記事では、Stable Diffusion Web UIの使い方について詳しく解説しているので読んでみてください。
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