「商用利用できるAIイラストを生成したいけど、どこのサイトが商用利用できるのか分からない…」
と困っていませんか?
商用利用したくても、どこを見て判断したらいいのか分からないですよね。
商用利用できるかどうかは
利用規約に書いている場合があったり
特定のモデルによっては商用利用できない場合があったりします。
この記事では、生成したAIイラストが商用利用できる画像生成AIサイトをご紹介するので
是非参考にして利用してみてください.
Tensor.Art
画像生成AIサイトである「Tensor.Art」は
モデルによっては商用利用が可能となっています。
モデルが豊富にあり画風に困らないのでおすすめのサイトです。
以下の画像のように、モデル毎に商用利用できるのかどうか表示されています。
モデルの右側に「商用ライセンス:生成画像の商用利用を許可する」が表示されていると
生成したAIイラストを商用利用することができます。
多くのモデルが商用利用可能なので是非使ってみてください。
SeaArt.AI
SeaArt.AIでは、毎日無料で画像生成することができ
Tensor.Artと同じようにモデルが多くあって画風に困らないのでおすすめです。
商用利用できるのかどうかについてオンラインカスタマーサポートのボットに聞いたところ、商用利用可能のようです。
生成された画像の商用利用は可能です。
出典:SeaArt.AI
画像の知的財産権はあなたに帰属しますので、商業目的に使用することを禁止していません。
ただし、他人の作品を商業用途に使用する場合は、その作者から許可を得る必要があります。
商業用途で使用する際のリスクについては、海艺は責任を負いませんので、
そのリスクと責任は自己負担となります。
Leonardo.Ai
Leonardo.Aiでは、画像生成以外に、生成した画像から動画生成もできるサイトとなっています。
カスタマーサポートの担当者に、生成した画像は商用利用可能か聞いたところ商用利用可能とのことです。
利用規約に従って、画像を商用目的で使用することができます。 詳細については、利用規約をご覧ください。 – https://leonardo.ai/terms-of-service
商業利用に関する利用規約の簡単な説明については、この記事を参照してください。
出典:Leonardo.Ai
https://intercom.help/leonardo-ai/en/articles/8044018-commercial-usage
Leonardo.Aiでは1日最大150枚まで無料で画像生成することができます。
CIVITAI
CIVITAIは、有名な「Stable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)」や「ComfyUI」を使っている方には必須のサイトです。
商用利用可能かどうかはモデル毎に違います。
モデルの右側にあるのですが
「No selling images」のアイコンが表示されている場合は、商用利用できないので確認するようにしましょう。
人型アイコンの「Creator credit required」が表示されている場合は、モデルのクレジット表記が必要になります。
SNSでの画像投稿や商用利用する時に、人型アイコンが表示されている場合は、使用したモデル名を表記するようにしましょう。
CIVITAI内では、配布されているモデルを使用して画像生成することができるので、是非試してみてください!
PixAI.Art
PixAI.Artでは、画像生成以外に、生成した画像の動画生成ができたり
セリフのある動画コミックなどを作成することができます。
モデルの右側に、「商業利用」にチェックマークが入っていたら商用利用可能なので確認するようにしましょう。
モデルによっては、「画像を掲載する際は、著作者のクレジットを明記する」にチェックマークが入っている場合があります。
チェックが入っている場合は、モデル名のクレジット表記をするようにしましょう。
まとめ
AIイラストを商用利用できる画像生成AIサイトをご紹介しました。
・Tensor.Art
・SeaArt.AI
・Leonardo.Ai
・CivitAI
・PixAI.Art
モデルによっては、商用利用できない場合があるのでよく確認するようにしましょう。
クレジット表記をするように明記している場合もありますから
明記されていた場合は、クレジット表記を忘れないようにしましょう。
是非紹介したサイトを利用してみてください!