「AIイラストの作成を始めたいので、まずは色々なサイトを試してみたい!」
「無料で画像生成したいけど、どこのサイトで出来るのか分からない…」
と困っている方にピッタリの記事です!
この記事では
AIイラストが生成できるサイトを一覧でご紹介するので
是非参考に試してみてください!
TensorArt
Tensor.Artでは、SeaArtと同じようにモデルが多く用意されている画像生成AIサイトです。
PCだけでなく、スマホアプリからでも画像生成することが出来ます。
毎日クレジットが貰えるので、無料で画像生成することが出来ます。
テキストから画像を生成する「txt2img」以外にも
画像から画像を生成する「img2img」を利用することが出来ます。
以下の動画は、「Animate」機能を使って動画を生成した結果になります。
動画の画質がさらに向上すると実用的になりそうです。
以下ではリアル風のモデルを使用して生成した動画になります。
このように動画生成することが出来るので是非利用してみてください。
SeaArt
SeaArtでは、モデルが数多く用意されており
アニメ風からリアル風以外にも、ピクセルアートなどの画風にさせることが出来ます。
SeaArtでは、コイン(左)かスタミナ(右)のどちらかを使用して画像生成することが出来ます。
画像生成する場合、スタミナを使用して全てなくなった後はコインを消費します。
コインは画像生成以外に、コインを消費するモデルがあり、使用した場合にも消費します。
テキストから画像生成以外に
アップロードした画像と似た画像で生成できるimg2imgや
画像生成の際に便利なコントロールネット機能があるので
画像生成で困ることがありません。
画像生成だけでなく、画像生成した作品から動画作成することが出来ます。
以下は動画生成した結果になります。
このように良い感じに動画作成することが出来ます!
他にも背景を削除できる機能があったり、ダンス動画を作成できたりと
多くの機能や設定項目があるので、おすすめの画像生成AIサービスです!
Shakker AI
Shakker AIでは、写真(リアル)・イラスト・アート・ゲームデザイン・建築など豊富なモデルがあります。
最新のStable Diffusion 3のモデルを使用することが出来ます!
テキストから画像生成したり、画像から画像生成することが出来ます。
他には、高画質化・一部修正・背景削除・切り抜きなど多くの機能があります。
他にも、自作モデルをアップロードすることが出来ます。
アップロードしたモデルは商業で使用したり、収益を得ることが出来ます。
是非利用してみてください!
getimg.ai
「getimg.ai」では、毎月100クレジット付与されるので無料で画像生成を試すことが出来ます。
以下のリンクから「getimg.ai」にアクセスできます。
DALL•E3
有名なChatGPTでは
文章の生成以外にも「DALL E3」と呼ばれる機能を使用すると画像生成することが出来ます。
以下のリンクからChatGPTにアクセスできます。
現在ChatGPTは1日2枚まで無料で画像生成することが出来ます。
DALL E3では、ChatGPTとチャットのやりとりをしてロゴ作成をしたりゲームに使える素材を作成したり出来ます。
ChatGPTのDALL E3で生成した画像は商用利用可能なので是非試して活用してみてください!
DALL E3は無制限に無料で使用できる方法があります。
それが「Image Creator」です。
Microsoftのアカウントを作成すると、無料で画像生成することが出来ます。
Image Creatorは以下からアクセスできます。
画像生成したい内容をテキスト入力してから、「作成」ボタンをクリックするだけで
クオリティの高い画像生成をすることが出来るシンプルな設計になっています。
以下の画像は生成した結果です。
左側は、本物かのような実写の画像生成ができています。
右側は、アニメ風で画像生成しており、可愛い感じにできています。
このようにクオリティが高い画像生成をすることが出来るので利用してみてください。
RenderNet
RenderNetでは
毎日画像生成に必要なクレジットが10クレジットにリセットされるので
毎日無料で画像生成することが出来ます。
RenderNetでは、主に次のことが出来ます。
・テキストから画像生成
・モデルを複数組み合わせる
・特定の画風にさせる(サイバーパンク、ピクセルアート、3Dモデル風など)
・LoRAを使用できる(手の形状をよくしたり、詳細にできる)
・アップロードした画像を元に似たポーズで生成
・フェイススワップ(顔を入れ替えた画像)
・特定の部分を変更(服装や背景等)
・アップロードした画像をよりリアルにする
有料プランに加入している方は、フェイススワップ動画(顔を入れ替えた動画)を使用することが出来ます。
Stable Diffusion Online
Stable Diffusion Onlineでは
毎日クレジットが貰えるので無料で画像生成することができます。
ブラウザ上からだけでなく、スマホからでも利用することができます!
右上の「ログイン」から画像生成することが可能です。
テキストから画像だけでなく、画像から画像を生成することも出来ます。
画風を変更できる「スタイル」項目では、
写真・アニメ・サイバーパンク・ピクセルアートなど
多くの絵柄が用意されています。
設定項目が少なく簡易的な構造なので
初心者の方でも簡単にクオリティが高い画像生成ができます。
他にも絵を描いて画像生成したり、背景を削除したり
顔のみを入れ替えたりできる機能など多くあるので、試してみてください!
本格的に画像生成をしたい人におすすめなのが
AUTOMATIC1111氏が作成したStable Diffusion Web UIを使って画像生成する方法になります。
以下の画像は、Stable Diffusion Web UIを使って画像生成している様子になります。
以下の画像では、Stable Diffusion Web UIを使って画像生成した結果になります。
リアル風やアニメ風どちらも高クオリティで画像生成することが出来ます。
Stable Diffusion Web UIでは、モデルと呼ばれるものを使用して画像生成します。
モデルを配布していることで有名な「CIVITAI」のサイトではモデルが数多くあり
そこからモデルをダウンロードしてStable Diffusion Web UIに導入することが出来ます。
モデルによって色々な絵柄(画風)・バリエーションで画像生成することが出来ます。
ですが
GPUが搭載されていない通常のスペックPCでも
Stable Diffusion Web UIを稼働してサクサク画像生成できる方法があります。
それが、Google Colabのサイトです。
Google Colabでは、月額1,179円のColab Proプランに入る必要があるのですが
Google Colab内でGPUを使用してStable Diffusion Web UIを起動することが出来るので
通常のスペックPC(CPU)でも稼働して画像生成することが出来ます。
私はMacのノートPCでGoogle Colabを使ってStable Diffuision Web UIを稼働させているのですが
サクサク画像生成することが出来ているのでおすすめの方法です!
以下の記事では、Google Colabを使ってStable Diffusion Web UIを導入する方法について解説しているので
本格的に画像生成を始めたい方は是非読んでみてください。
Maze Guru
Maze Guruでは、有名なStable Diffusion・Midjourney・Dall E3モデルを使用することが出来る画像生成AIサービスとなっています。
以下のリンクからMaze Guruにアクセス出来ます。
数多くのスタイル(画風)が用意されており、アニメ風とリアル風どちらも高クオリティの画像生成をすることが出来ます。
簡易的な設計になっているので初心者の方でもすぐに使いこなせます!
以下は動画生成した結果になります。
生成した画像のクオリティを維持したまま動画にすることが出来るので是非利用してみてください!
Leonardo.Ai
Leonardo.Aiは、1日最大150枚も無料で生成することが出来る画像生成AIサービスとなっています。
Stable Diffusionや上位版のStable Diffusion XL(SDXL)など多くのモデルがあり、
中にはLeonardo.Aiでしか使用できないモデルがあるので特徴的な画風で画像生成することが出来ます。
他の画像生成AIサービスより設定項目が複雑ではありますが
慣れるとクオリティの高い画像生成をすることが出来るようになります。
以下の画像は生成した結果になります。
リアル風とアニメ風どちらも良い感じに仕上がります。
生成した画像作品から動画生成することも出来ます!
以下のように品質の高い動画を作成できます。
他には、リアルタイム生成機能があり
画像生成して欲しい内容を入力した後に0.1秒くらいで画像生成することが出来ます。
絵を描いてリアルタイムで画像生成できる機能もあります。
是非試してリアルタイム生成の速さを体感してみてください!
Leonardo.Aiが配布しているモデルは商用利用可能なので、イラスト集にして販売するといいでしょう。
PixAI.Art
画像生成だけでなくアニメーション動画も生成できるサイトに「PixAI.Art」があります。
PixAI.Artでは、毎日クレジットを獲得することが出来るので
無料で画像生成したり、アニメーション動画を生成することが出来ます。
以下の画像は、画像生成する時の設定画面になります。
モデルが多くあるので色々な画像生成をすることが出来ます。
以下の画像は生成した結果になります。
生成した画像から動画生成することも出来ます。
PixAI.Artでは、人物の位置を指定して画像生成できる「構図」の機能があるので、
2人以上で画像生成する時に人物の位置を決めたい方には良い機能です。
他にも、img2imgやコントロールネットなど多くの機能があり自由度が高いです。
リアルタイム項目があり、プロンプトや絵を描くことで1秒くらいで画像生成することができる機能となっています。
生成した画像やアップロードした画像から漫画を作成することも出来るので、ぜひ利用してみてください!
Holara
アニメ風の画像生成に特化した画像生成AIサービスに「Holara」があります。
現在は実写のようなリアルな人物を生成することは出来ないようです。
Hologemsを使って画像生成することが出来ます。
以下の画像は生成した結果になります。
高品質なアニメ風の画像生成ができるので使用してみてください。
chichi-pui(ちちぷい)AIイラスト生成機能
chichi-pui(ちちぷい)ではAIイラストが投稿できるだけでなく
画像生成をすることも出来ます。
以下のリンクからchichi-puiにアクセスすることが出来ます。
アニメ風とリアル風のモデルが用意されており
どちらも高クオリティの画像生成をすることが出来ます。
ネガティブプロンプトでは高品質になるように予め呪文が入力されているので
初心者の方でもすぐにクオリティの高い画像生成が可能です!
以下の画像では、実写とアニメ風のモデルを使用して生成した結果になります。
全てクオリティが高い画像生成をすることが出来るのでおすすめのサイトです!
Adobe Firefly
以下のリンクから「Adobe Firefly」にアクセスできます。
Dream Studio
Stability.AI社が開発した「Dream Studio」では
初回ログイン時にクレジットが付与されるので
全て消費するまで無料で画像生成することが出来ます。
画風を変更できる「style」では、16種類も用意されており
リアル(実写)・アニメ風・ピクセルアート・折り紙風にしたりなど
画像生成のバリエーションが多いので楽しめます!
テキストから画像を生成するtxt2imgだけでなく
画像から似たような画像を生成することが出来るimg2imgの機能も備わっています。
Stable Diffusion XL(SDXL)のモデルを使用することが出来るので
品質の高い画像生成をすることが出来ます。
以下の画像は生成した結果になります。
リアルで高品質の背景が生成できるので
実写のような背景・風景を画像生成したい方には
特におすすめの画像生成AIサービスとなっています。
NightCafe
以下のリンクから「NightCafe」にアクセスできます。
Phot.AI
以下のリンクから「Phot.AI」にアクセスできます。
他にも多くの機能があります。
DESIGNS AI
以下のリンクから「DESIGNS AI」にアクセスしてください。
Akuma
以下のリンクから「Akuma」にアクセスできます。
DeepAI
以下のリンクから「DeepAI」にアクセスできます。
Dezgo
以下のリンクから「Dezgo」にアクセスできます。
Artguru
以下のリンクから「Artguru」にアクセスできます。
IMGCREATOR
以下のリンクから「IMGCREATOR」にアクセスできます。
ImagineArt
以下のリンクから「ImagineArt」にアクセスできます。
Storia Lab
以下のリンクから「Storia Lab」にアクセスしてください。
LimeWire
以下のリンクから「LimeWire」にアクセスできます。
まとめ
無料でAIイラストを生成できるおすすめのサイトを一覧でご紹介しました。
この記事で紹介した画像生成AIサービスは、無料で試すことが出来ます!
また、全ての画像生成AIサイトは高品質で生成できるので、是非利用してください!